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大阪大学眼科の特徴

五感の中でも処理情報量が非常に多いのが視覚。人は外界からの情報の80%を視覚を通して受け取っています。視覚は人の生活の質(QOL=Quality Of Life)を左右する感覚なのです。QOLに直結する眼科診療は、結果が明瞭なのが大きな特徴。一方で現在の医療をもってしても治療が難しい疾患に出会った時は、医療人としての限界と仕事の厳しさを実感します。このように、眼科医の仕事は、大きなやりがいと厳しさを感じられる仕事なのです。
では、数多くある眼科学教室の中でも、優秀な眼科医を多く輩出している大阪大学眼科学教室の特徴とは何でしょうか。

1つ目は専門外来です。大阪大学眼科は全国に先駆けて専門クリニック(角膜、メディカル網膜・眼炎症、斜視・神経眼科、緑内障、サージカル網膜)を始め、その歴史は50年以上になります。
各クリニックには日本あるいは世界を代表する専門家が在籍しており、世界最先端の診療が行われています。2つ目は症例数の多さです。大阪大学医学部附属病院では、年間4000件を超える手術を行っています。また外来には1日平均200~300人の患者さんが来院されます。それだけ多岐にわたる治療技術を学ぶ環境があるのです。3つ目が、毎年多くの最先端機器を導入していることです。これらにより治療技術の開発や研究に尽力しています。
これらの特徴こそが、眼科学を牽引する人材の輩出を可能にしているのです。

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