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研修についての質問

Q.研修医の勤務時間・負担について教えてください。

A.

阪大病院では、後期研修医の負担を減らすために病棟・外来共に事務クラークを配置するなど、様々な施策を行っています。研修医には、最も大切な医学上の研修に集中していただくため、雑用などに割く時間を極力少なくできるよう、教室全体で取り組んでいます。
ただし、阪大病院においての実研修時間は、状況により9時〜17時をオーバーすることもあります。関連病院に関しては、その病院の実情により勤務時間はばらばらになります。

Q.白内障などの手術症例の経験を積むことはできますか?

A.

内眼手術に関しては主に2年目以降に修練を積むことになります。病院によってある程度の差はありますが、5年目での専門医取得に問題はありません。
入局1年目以降も阪大病院に在籍する方には、積極的に白内障手術の研修を受けていただきますので、関連病院の先生と遜色ない症例数と技術程度に到達することができます。

Q.関連病院に赴任する場合、病院の指定はできますか?

A.

関連病院の赴任先については、希望を尊重するよう配慮しています。

Q.関連病院が遠方になることはありますか?

A.

阪大の関連病院はほとんどが近畿圏に集中しており、頻繁な引っ越しや単身赴任などを強いられないのが大きな特徴です。そのため早い段階で自宅を購入する先生も少なくありません。唯一、和歌山県の病院が遠方の赴任先になりますが、赴任された方は豊富な症例数を生かして、ステップアップに成功しています。

Q.収入と研修医の院内での立場について教えてください。

A.

大阪大学附属病院の医員(医師)として研修に臨んでいただきますので、健康保険と年金に加入していただきます。
収入については医局として最大限の支援を行っていきます。詳細については、説明会などでご質問ください。

Q.長期休暇の取得は可能ですか?

A.

1年に1回、1週間の長期休暇の取得が可能です。

Q.初期研修の選択期間での眼科経験は重視されますか?

A.

研修上不利になることはありません。
ただ現在までに入局された方はすべて、初期研修で眼科を選択されていたのが実情です。

Q.大学院への進学状況について教えてください。

A.

大学院の入学者は近年は2〜4名程度です。阪大では大学院進学希望者を手厚くバックアップする体制を整えています。

その他、一般的な質問

Q.阪大眼科には他大学の卒業生も入局できますか?

A.

大歓迎です。入局者のうち半数以上が他大学の出身者となっています。

Q.他大学の出身者が、入局後の研修で不利になることはありますか?

A.

出身大学で研修に差がでることはありません。教官にも阪大以外の大学出身者は数多く在籍しています。
重要な仕事を任されるかどうかにおいて大切なのは、みなさんのやる気と努力です。

Q.他科からの転科は可能ですか?

A.

可能です。出身科による制限は設けていません。過去にも転科によって当大学に入局した方は多く、全国的に見ても眼科医として活躍している転科組の医師は大勢います。
プロフェッショナルとしての眼科医を育成するのが阪大眼科の目的です。そのような眼科医を本気で志す、やる気と向上心のある方であれば、どなたでも歓迎します。

Q.30代後半なのですが、研修・研究上でデメリットはありますか?

A.

年齢による不利益はありません。収入においても、年齢ではなく、医師経験年数が判断材料となります。
阪大眼科は、学士入学の制度があり、社会人もしくは他大学の卒業生でも医学部に進学することができます。
そのため入局時に30代の方もいらっしゃいます。研修上で年齢が理由で不利になることはありませんが、研究職への従事と希望されている方は、人一倍の努力が必要になることは念頭に置いておいてください。

Q.将来、研究に従事することは可能ですか?

A.

眼科と一口にいっても、角膜・網膜・緑内障・再生医療など多岐にわたる分野があります。
また、自分の興味や指導を受けた教官のテーマなども、大学院でのテーマ選択に関係してくるでしょう。
眼科での臨床経験は、研究をする上で重要です。入局後はいきなり大学院ではなく、最低1年間の臨床研究での経験を積んでから大学院に進学することとなります。

Q.留学を考えていますが、できますか?

A.

可能です。阪大眼科には世界的に活躍している医師が多く在籍しています。
また、教官のほとんどが海外留学の経験者です。留学に関しては、そのような教官を通じた推薦や海外学会での面接により決まることが多いようです。

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